ひとりごと

与え過ぎてしまうアンバランス

ときどき、ほんとうは自分がいちばん人の温もりを求めているのに、かわりに周囲に愛想をふりまき過ぎて心底疲れ切ってしまっている、という方にお会いすることがあります。

もちろんひとりひとりケースバイケースですから必ずしも当てはまるというパターンがあるわけではないのですが、そういう方のエネルギーを掘り下げていくと、幼少期にご両親から愛情を与えてもらえていなかった場合が少なくありません。

他人によくして嫌われないようにいい子にしていればご褒美が貰えたため、いまでもそれを無意識に続けていらっしゃるようなのですが、自分が助けが必要な時ですら他人のことを考えていたり気を回してヘトヘトになっている姿は、ハタで見ていても、どこか他人事とは思えなくなるときがあります。

しかしその方にとってはそれが人生の初期設定のようになってしまっているため、ご自身が疲弊しきっていることにすら気づいていらっしゃいません。

「自分はちっぽけでなにも持っておらず、いい子でいなければ認めてもらえない」という思い込みは過去の幻想です。

そんな方に「もう自分は誰かに守ってもらわなくてはならないような小さな子供ではないのだ」ということに気づくチャンスが、どうか適切なタミングで訪れますように、と心の底から思います。

そして、自分のなかにある自分にしかない魅力に気づくことも。

ただ単に他人に嫌われないようにひとによくすることではなく、自分自身の本質の部分で他者と接することこそが愛の表現なのだということも。


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by pranaromana | 2018-04-24 22:25 | ひとりごと